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ピカピカのラシーン
ラシーン内装カスタム!!シートカバー編
本日は、ラシーン内装カスタムをご紹介致します。本日も、シンプルに仕上がっております。それでは、ご覧下さい。
使用した生地の見本になります。
こちらの生地を使いお客様だけのオリジナルシートの製作が可能になります。その他のシート生地も沢山有りますので当店でお客様のイメージ通りのラシーンに仕上げる事が出来ます。
シートカバー装着前のシート写真になります。
カスタム後の写真に成ります。
当店のラシーンは、全車無料でコーティングが付属致します!!
本日のブログは、新しいコーティング剤の試しになります。早速ですが、画像をご覧下さい。
コーティング剤の艶
水弾き
結果
このコーティング剤は、前回試したコーティングよりはるかに耐久性が有ります。艶に関しましても、雨の日で写真の艶が出ています。凄いコーティング剤です!!今月当店で中古車を購入して頂きましたお客様に、無料で施工致します。是非この機会にお問い合わせ下さい。
ラシーン再生整備!!アウトサイドモール交換編(水切りモール)
今回の記事は、ラシーンのアウトサイドモール交換の記事を書いて行きます。ラシーンでは、このアウトサイドモールの劣化が進んでいる車両も珍しく有りません!!部品は、まだ供給されておりますので、部品が有るうちに交換する事をお勧め致します。それでは、作業写真をご覧下さい。
アウトサイドモールの劣化確認
まず初めに、アウトサイドモールの劣化を写真でご確認下さい。こちらのパーツは、金属の上にゴムを貼りつけたパーツになります。劣化してくると、ゴムがボロボロになりベースの金属が出て来ます。それでは、写真をご確認下さい。
左フロントドア
角度を変えて撮影
左リアドア
アウトサイドモール交換
ドアの内張りを外すと、アウトサイドモールを止めている+のビスが見えます。このビスを緩めて取り外します。
フロント側
リア側
この写真の様に、ビス自体が錆びてしまっている車両も有りますが大きなトルクで止まっていないので比較的簡単に取り外し出来ます。
アウトサイドモール交換後の写真
アウトサイドモール、交換後の写真になります。
如何でしょうか?
新品のゴムが、ラシーンを引き立てますので印象が非常に良いです。
ラシーン再生整備!!電動格納ミラー修理
ラシーンの後期タイプ(平成9年式以降)から、電動格納ドアミラー付属しておりこの電動格納ミラーの不具合を今回整備していきます。
現象
電動格納ミラーのスイッチを押しても、右のドアミラーのみ格納しないです。
交換手順
右の電動格納ミラーは、今となれば新品で手に入らない品物になります。従いまして、中古部品の内部を移植する事になりました。それでは、交換手順をご覧下さい。
まず初めに、中古部品の写真からご覧下さい。
こちらが中古部品のドアミラーになります。
早速内部を分解して行きます。
上記の写真の様に、内部だけ分解して行きます。
取り外しした内部を、車両側のミラーに取り付けて完成になります。
完成後の動作確認
組み付け後の動作確認をして完了です。
ラシーン ボディーリペアー!!ドアバイザー編
ラシーンのドアバイザーに付いて、記入して参ります。ラシーンに関わらず自動車のドアバイザーは、大半が樹脂で出来ています。この樹脂で出来たパーツを特殊クリーナーで綺麗にする事が可能です。それでは、下記の作業をご覧下さい。
経年劣化で輝きを失つつ有るドアバイザー写真
仕入れてきた直後の、ラシーンのドアバイザーの写真になります。(注意)極端に程度の悪いラシーンの仕入れを、当店で行っておりませんので有る程度の状態のラシーンになります。写真では、解り難い点も有るかもしれませんが良く見て頂くと劣化しているのが解ると思います。
磨く機械紹介
今回使用したマシーンは、シングルポリッシャーになります。
研磨作業後の写真
ドアバイザーの研磨後の写真になります。写真では、解り難いかもしれませんが肌触りもツルツルして艶も蘇っています。
ラシーンのルームクリーニング!! ドアの内張り編
今回ご紹介させて頂きます記事は、ラシーンのドア内張りのクリーニング記事になります。ここのパーツは、個体によって汚れ具合など違いますが比較的頑固な汚れが付着しているケースが多いです。当店中古車では、この頑固な汚れを内装用クリーナーで綺麗にしてから中古車を展示しております。
場合によっては、上記写真の様に分解後清掃致します。
当店中古車は、清潔ですよ。
是非一度ご来店下さい。
大阪府I様当店在庫のラシーンご成約有難う御座いました。
この記事は、I様の車両の整備状況をお知らせする記事になります。
10月1日の報告
本日は、ウッドパネル・シートカバー・ウッドハンドル・整備部品を手配致しましたのでご報告させて頂きました。
10月5日の報告
本日は、スロットルチャンバー・ラジエター・ラジエターアッパーホース・ロアーホース・バンド・オルタネーター・エンジンオイル・オイルエレメント・ドレーンガスケット・エアークリーナー・水温センサー・バッテリー・ベルト全数を交換致しました。
スロットルチャンバー交換
取り外し前の車両に付いたスロットルチャンバーの写真です。この車両に付いたスロットルチャンバーは、そこそこ綺麗な状態のチャンバーが付属しておりましたが公約の通り交換致します。
ラシーンから取り外しをした、スロットルチャンバー写真になります。
上からですと、あまり何も解らない状態ですが下から(スロットルバルブの方)から覗きこむとカーボン・スラッジなどが付着しているのが解ります。このカーボンスラッジは、無い方が車両のコンディションンも良好なため当店では、必ずスロットルチャンバーを交換しています。
スロットルバルブの方から見た、スロットルチャンバー写真
交換用スロットルチャンバー写真
如何でしょうか?
スロットルチャンバー自体綺麗に見えていても、内部が汚れております。
このちょっとした汚れが、微量なアイドリング不調などを引き起こします。中古車にとって、非常に大切なチェック項目になりますので当店では、必ず取り外して交換しております。
インマニもついでに清掃致しました。
清掃前は、カーボンスラッジなどの付着が酷い状態でしたが清掃後は、下記の写真の通り綺麗になりました。アクセルなどのフィーリンングも変わり燃費向上に一役立ちます。
交換完了写真になります。
簡単ですが、吸気系の洗浄も兼ねてラシーンの心臓部の一つスロットルチャンバーを交換致しました。
ラジエター&オルタネーター&ベルト&スイオンセンサー交換
この作業も、当店で購入して頂きましたお客様全員に交換後納車しております。詳しい部品の役割などは、当店ブログの整備項目にてご紹介しておりますのでご希望が有りましたら是非見て下さい。
早速ラジエターの取り外しを行います。
ラジエターの中に入っていますエンジン冷却水(通称LLC)をラジエターのドレンから抜いて行きます。
ドレンの写真です。
このドレンを、+ドライバーで緩めてドレンを開けます。
完全に緩めると、冷却水が抜けて来ます。
しかしこの抜き方だけでしたら、完全に冷却水が抜け切りませんのでエンジンのブロックからも抜いて行きます。
ブロック側省略させて頂きます。
ラシーンから抜いた汚いエンジン冷却水写真です。
ちなみにエンジン冷却水は、絶対に地球に戻さないで下さい!!
有害物質になります。当店では、専門の産業廃棄物処理場にお願いしております。
ラジエターを、車両から取り外した写真です。
新品のラジエター写真になります。
車両からラジエターを取り除いた写真です。写真では、ラジエターみたいな部品が写真に写っていますがこちらのパーツは、エアコンのコンデンサです。
続きまして、ラジエターを取り外したついでにオルタネーターを交換して行きます。ラジエターを車両から取り外すと、結構なスペースが出来ますので比較的簡単に取り外せます。
車両から取り外したオルタネーターの写真になります。
プリーなどをチェックすると、ベアリンングがへたっているのが非常に良く解ります。
車両に取り付けるオルタネーター写真になります。
各部新品に交換されているため、交換していると安心してラシーンに乗れます。
オルタネーター取り付け完了写真
続きましてベルトの点検
ベルトは、この様にベルト自体を曲げてやると亀裂が確認し易いです。
基本的な整備になりますので交換も簡単です。亀裂が入っているのが解って頂けるでしょうか?当たり前ですが、新品パーツに交換致します。
続きまして、エンジン冷却水を抜いたついでに水温センサーを交換致します。
写真は、新しい水温センサーと古い水温センサーになります。
上記の作業をしながら、エンジンオイルを抜きます。
エンジンオイルを抜き終わりましたら、オイルエレメントも交換しドレーンガスケットも交換して新品のオイルを入れます。
同時にバッテリーも交換します。
まだまだ続きが有りますが、本日の作業上記にになります。
内装のカスタムなど私も楽しみな1台になります。
是非喜んで頂ける様に、最善の予防整備&外装磨き&内装カスタムを致します。
楽しみにお待ち下さい。