ラシーン整備
ラシーン再生整備!!ラシーン故障 スパークプラグ編
2013-09-26 11:29Edit By:masahiro chimoto
ラシーン再生整備!!ラシーン故障 スパークプラグ編
今回の記事は、ラシーンのスパークプラグと言う点火装置の部品を交換致しました。スパークプラグの役割は、エンジン内部で、ガソリンを燃やす為に火花を作る装置になります。ガソリンエンジンでは、基本中の基本となるパーツになります。ただ最近は、当店で仕入れをしてきたラシーンの整備をすと軽視されているケースが非常に多い様に私は思っております。故障も頻繁に起こる様なパーツで無いですが、軽視しすぎると燃費の悪化などに繋がります。自動車を構成しているパーツは、どれも重要な役割が有りますので、皆様のラシーンも一度点検して見て下さい。
点検
スパークプラグを車両から取り外し、電極部分と外装部分を点検致します。写真は、取り外したスパークプラグと新品のスパークプラグになります。拡大写真の部分は、要点検です。
写真でのマーキングをしていない為解り難いと思いますが、重要点検箇所は、プラグギャップ(プラグの先端の隙間事です。)と外周の傷になります。プラグギャップに付きましては、メーカーから基準値が設けられています。プラグに関しましては、調整する方法も有りますが部品単体安価な物なので新品交換をお勧め致します。